ペットボトルのお茶 | 放射能汚染食品
「ペットボトルのお茶」の放射能汚染について紹介しています。
2012年7月、埼玉県産の査済み茶葉から1kg、300ベクレルの放射性セシウムが含まれていた報告があります。
お茶の放射能基準値は飲料水の状態で1kg、10ベクレル以下なのですが、 流通する茶葉から30倍もの高い値の放射性セシウムが検出されています。
ただ、茶葉のお茶は、産地を選んで買えば、放射能を避けることができます。
しかし、大手ペットボトルメーカーのお茶は「国産茶葉100%」で、表示を見 てもその茶葉の産地がわかりません。
大手メーカーだから、放射能セシウムの基準を満たしているペットボトルのお茶を販売していると思われます。
しかしそれでも、放射能汚染されていない産地のお茶を使用したペットボトルのお茶を選びたいですよね。
安全なペットボトルお茶の選び方
それでも、ペットボトルのお茶が飲みたい場合どうすればよいのでしょう。
まずは放射能の影響を受けていない西日本の産地名を冠してご当地のペットボトルのお茶を買うのが良いでしょう。
大手メーカーの中ではサントリーの「伊右衛門」をおすすめします。
「伊右衛門」は真っ先に放射能セシウムが検知された静岡茶の使用をやめて、 宇治茶をベースにしたお茶に切り替えたからです。